読売ランド前駅の2013年、2014年。


変わりつつある、読売ランド前駅。

我々おきゃくやからの視点なので、当然飲食店についての目線です。

2013年からの読売ランド前駅は、新規出店と閉店が続く生まれ変わりの年と言えます。

 

 

20年を超える老舗もんじゃ焼き屋である根ぎしさん、日本唯一のシアター+バー店舗であったザ・グリソムギャングさんをはじめ、ダイニングバーのEARTHさん、ベトナム料理店のチャンタムさん、駅前の大塚書店さんまでが閉店。光の速さで無くなったラーメン屋の御坤庭さんも、閉店はごくごく最近のことです。

 

 

苦心の末の撤退か、前向きな転身か、それは本人にしかわからないけれども、ビルの建て替えや様々な事情の中撤退していったお店の悔しさを考えると、忸怩たる思いです。我々「きゃく」としても気軽に行けたお店がなくなってしまう喪失感。つらい。

読売ランド前の2013年以前。

実は、我々の住んでいる読売ランド前という街は2013年より前まで、じりじりと飲食店の撤退が続いていました。

チェーン店も少ない読売ランド前駅は、よもやこのまま空洞化して、院と名の付く商いばかりになって、老人のための店と、学生の単なる通学路としての駅になってしまうのでは…とまで危惧するくらいの、撤退戦線が広がっていました。

 

 

しかし。

理由はさっぱりわからないのだが。

読売ランド前駅のよくわからなさは、そんな簡単に想定通りの進捗を見せるわけがありませんでした。

 

 

撤退したお店と同じくらいお店が増えた2013年、そして撤退店数を新規出店数が大きく上回る2014年。

まだ5カ月しか経っていないので、2014年が結局どういう年になるのかはまだ分かりませんし、なぜこうも新規出店が増えているのかもさっぱり分かりませんが、今年のおきゃくやは基本的に、大層機嫌がよろしいのです。

 

 

2013年から数えると、新規開店は13店!

たのしく飲んだり食べたりしましょう。

 

例によって、まとめも作ってますので、どうぞお気に入りにでも入れて、どんどん遊びに行ってください!